私がZX-6Rを買って後悔した理由【8つ】普段使いは微妙?|長距離ツーリングも無理!

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カワサキ Ninja ZX-6R、

正直私は買って後悔してます。

なんというか…

竹内和彦
竹内和彦
実際に所有してみると、普段使いや長距離ツーリングには向かないと感じるんですよね。

この記事では、ZX-6Rを購入して後悔する理由を8つご紹介します。




私がZX-6Rを買って後悔した理由

私がZX-6Rを買って後悔した理由を、具体的に8つ挙げてみたいと思います。

もし、ZX-6Rを購入を考えている方や、すでに所有している方の参考になれば幸いです。

1. 長距離ツーリングの不向き

ZX-6Rはスーパースポーツバイクであり、その性能は高いものの、長時間のツーリングには向いていません。

運転姿勢がしんどく、疲れやすいことがあります。

2. 燃費の悪さ

600ccクラスのエンジンを搭載したZX-6Rは、燃費があまり良くありません。

普段の通勤や街乗りには適していないと感じました。

3. 保険料や税金の高さ

スーパースポーツバイクは保険料や税金が高額になる傾向があります。

所有にかかる経費を考えておくべきポイントです。

4. 故障時の修理費用

高性能なバイクであるZX-6Rは、故障時の修理費用も高額になりがちです。

部品交換や修理にかかる費用を十分把握しておく必要があります。

ちなみに下の記事でも解説しているとおり、ZX25Rは生産終了になったと言われています。↓

5. 荷物の積載性

ZX-6Rはスポーツ走行を重視した設計のため、荷物の積載性が低いと感じました。

長距離ツーリングや買い物の際に不便を感じることがあります。

6. 道路状況への対応性

スーパースポーツバイクは一般道ではなくサーキット走行を前提とした設計が多いため、道路状況に対応しづらいという点があります。

7. コストパフォーマンスの面での不満

ZX-6Rは高性能なバイクでありながら、コスト面での満足度に欠けると感じました。

同価格帯の他のモデルと比較しても、コストパフォーマンスに疑問を感じることがあります。

8. 日常利用での扱いづらさ

ZX-6Rは高い性能を持つバイクである反面、日常の利用で扱いづらいと感じることがあります。

駐車スペースや交通ルールとの兼ね合いに注意が必要です。

これら8つの理由から、私はZX-6Rを購入して後悔する結果となりました。

バイクを選ぶ際には、自身のライディングスタイルや用途に合ったモデルを慎重に選ぶことが重要です。

ZX-6Rに魅了される方も多いかと思いますが、所有する前に十分な検討が必要だと痛感しました。

ちなみに、YZF-R9の発売に関しては 下の記事でも解説してます↓




ZX-6Rの普段使いは微妙な理由

カワサキ Ninja ZX-6Rは、一部のユーザーからは「普段使いには微妙だ」という声も聞かれます。

今回は、ZX-6Rが普段使いに微妙な理由を5つ挙げてみたいと思います。

1. 過激なスポーツ仕様

ZX-6Rはスポーツモデルとして開発されており、その性能や設計は高機能なスポーツ走行を前提としています。

そのため、普段使いではあまり必要のない高出力エンジンや硬いサスペンションなど、過剰な性能を持つ部分があることが普段使い向きでない理由となっています。

2. 操縦性の高さ

ZX-6Rは高い操縦性を誇るバイクですが、その反面、低速域での取り回しや停車時の安定性など、普段使いで求められる要素に対応しきれない面もあります。

特に都市部などの混雑した場所での使用では、この操縦性の高さが逆に不利になることがあります。

3. 保守・整備の難しさ

高性能なスーパースポーツモデルであるZX-6Rは、整備や点検が比較的複雑であり、維持費用も他の一般的なバイクに比べて高額になることがあります。

普段使いであれば気軽にメンテナンスを行いたいところですが、ZX-6Rはその面でも微妙なバランスになっていると言えます。

4. 乗り心地の硬さ

スーパースポーツモデルならではの硬い乗り心地が、普段使いでは好まれないと感じるユーザーも少なくありません。

長時間の移動や街乗りなど、乗り心地の面ではZX-6Rが微妙であると感じる方もいるでしょう。

5. 燃費とガソリンタンク容量

高性能なエンジンを搭載するZX-6Rは、燃費面でも一般的なバイクと比べてやや劣るとされています。

さらに、ガソリンタンク容量もそれほど大きくはないため、日常の移動時には給油の頻度が高くなるなど、普段使いにはやや不便な点があるかもしれません。

以上、ZX-6Rが普段使いに微妙な理由として挙げられる5つのポイントをご紹介しました。

使い手のライフスタイルや好みによって評価は変わるかもしれませんが、それぞれの面を考慮した上でZX-6Rを効果的に活用することが大切です。

普段使いに欠かせない要素を重視する方は、この点を注意してZX-6Rを選ぶと良いでしょう。

ちなみに下の記事でも解説しているとおり、ニンジャ650はダサいバイクと言われています。↓

ZX-6Rは長距離ツーリングも無理な理由

ZX-6Rは長距離ツーリングには向かないとも言われています。

では、なぜZX-6Rは長距離ツーリングには向かないのでしょうか。

その理由を4つ挙げてみました。

1. エルゴノミクスと乗り心地

ZX-6Rはスポーツ走行を前提とした設計がなされており、そのため座り心地や長時間のライディングには不向きです。

ポジションが前傾しており、腕や腰への負担が大きくなるため、長時間のツーリングで疲れやすいという特徴があります。

2. 操作性

高速でのスポーツ走行を重視したZX-6Rは、低速域での操作性にやや難があると言われています。

特に渋滞時や街中での走行など、速度を落としての操作性が求められるシーンでは、ZX-6Rの扱いにくさを感じることがあります。

3. パフォーマンス

ZX-6Rは高い加速力や運動性能を持つスポーツバイクですが、その一方で低回転域では力不足を感じることがあります。

長距離ツーリングでは安定したパフォーマンスが求められるため、この点がネックとなることがあります。

4. デザインと機能

ZX-6Rはスポーツバイクらしい洗練されたデザインを持っていますが、その分荷物を積むスペースや快適性にはやや欠ける部分があります。

長距離ツーリングでは荷物の収納や快適なライディングポジションが重要となるため、ZX-6Rはその点で不利と言えるでしょう。

ZX-6Rを買って後悔しないための対処法

ZX-6Rを買って後悔しないための対処法を4つご紹介いたします。

長距離ツーリングなどには向かないとされるZX-6Rですが、正しい対処法を知れば快適なライディングを楽しむことができるかもしれません。

1. ポジション調整で快適なライディングを実現

ZX-6Rはスポーツバイクらしく、前かがみのボディポジションが特徴です。

これが長時間のライディングで疲れや不快感を引き起こすことも。

しかし、ポジション調整が可能な点を活かしましょう。

ハンドルの高さや角度、ステップの位置などを微調整することで、自分に最適なライディングポジションを見つけることができます。

2. 長距離のツーリングに備えた装備の準備

ZX-6Rはスポーツ走行を想定して設計されているため、長距離ツーリング向けの快適性は十分ではないかもしれません。

しかし、ライディングに不可欠なアイテムはしっかりと準備しましょう。

快適なシート、リュックサックやサイドバッグなど、荷物を収納できる装備をそろえることで、長距離ライディングも快適に過ごすことができます。

3. 自分のライディングスタイルに合わせたカスタマイズ

ZX-6Rはオーナーの好みやライディングスタイルに合わせてカスタマイズする余地が広いバイクです。

スクリーンやサスペンション、マフラーなどのパーツを変更することで、快適なライディング環境を整えることができます。

自分らしいカスタマイズを施すことで、ZX-6Rとの一体感を高めることができるでしょう。

4. メンテナンスを怠らないことが重要

ZX-6Rは高性能なスポーツバイクであり、メンテナンスを怠るとパフォーマンスが低下したり故障の原因につながる可能性があります。

定期的な点検やオイル交換、タイヤのチェックなど、適切なメンテナンスを行うことで、ZX-6Rの性能を維持し安全なライディングを楽しむことが可能です。

まとめ

ZX-6Rを購入して後悔する前に、

  • ポジション調整や装備の準備、
  • カスタマイズ、
  • メンテナンス

といった対処法を頭に入れておくことが重要です。

スポーツバイクらしいスリリングな走行を楽しみつつ、快適なライディングを追求するために、これらのポイントを押さえてZX-6Rとの相性を高めていきましょう。






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