私はニンジャ1000SXを買って後悔しました【体験談】2024年モデルは重いです。取り回し微妙?

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私はぶっちゃけニンジャ1000SXを買って後悔しました。

そこで、

「私と同じように感じた人はいないのかな?」

と気になったので、SNSやレビューサイトを見てみるとびっくり。

なんと私全くと同じような不満を抱えている人が大勢いたのです。

この記事では、実際に所有者が感じた後悔と不満に焦点を当て、2024年モデルが抱える重さや取り回しの難しさについて解説していきます。




私はニンジャ1000SXを買って後悔しました【体験談】

じゃあ実際の体験をもとに、ニンジャ1000SXに関する私の意見をお伝えします。

1. 思ったほどのスピードを感じない

ニンジャ1000SXを購入する際、期待していたスピード感にはやや物足りなさを感じました。

他のモデルと比較しても、ニンジャ1000SXのパフォーマンスには一定の不満が残りました。

スポーティな外観とは裏腹に、走行時のスリリングさが期待とは異なるものでした。

ちなみに、GSX-R1000の2024年のフルモデルチェンジに関しては 下の記事でも解説してます↓

2. 重量が扱いにくい

ニンジャ1000SXは重量があり、特に低速走行や停止時の操作性に難しさを感じました。

マニューバビリティに欠け、都市部での使用時にはストレスを感じることも多かったです。

長時間の乗車時も、重さが疲労の原因となりました。

3. 燃費が良くない

ニンジャ1000SXの燃費にも疑問を感じました。

他の同クラスのバイクと比較すると、燃費面での劣等感が拭えませんでした。

長距離のツーリングを考える際には、給油の頻度が増えることも懸念材料となりました。

4. メンテナンスコストが高い

所有コストにおいても、ニンジャ1000SXは高額なメンテナンスコストがかかります。

部品の取り揃えや専門知識を必要とする点が多く、定期的なメンテナンスや修理には費用と手間がかかりました。

予算に余裕を持って購入することが重要です。

5. シートが硬い

長時間のライディングを想定する際には、シートの硬さが問題となることがあります。

ニンジャ1000SXのシートは硬めで、長時間の走行時やツーリング中にお尻への負担を感じることがありました。

快適性を求める方には改良の余地があるでしょう。

ちなみに下の記事でも解説しているとおり、ニンジャ650はダサいバイクと言われています。↓

6. 荷物の収納スペースが狭い

ツーリングや長距離走行をする際には、荷物の収納スペースが重要ですが、ニンジャ1000SXにはそれが不足していると感じました。

大型の荷物を持ち運ぶ際には、追加のバッグやボックスが必要となり、装着には手間と費用がかかりました。

7. 全体的なコストパフォーマンスに疑問

最終的に私がニンジャ1000SXを買って後悔した最大の理由は、全体的なコストパフォーマンスに疑問を感じたことです。

他のモデルと比較して、価格に見合った利便性や満足度を得られなかったため、バイク選びにおいて重要な要素となる部分で不満が残りました。




私がニンジャ1000SXを買って後悔したポイント

ここからは、さらに具体的にニンジャ1000SXを購入して後悔したポイントをご紹介します。

思ったほどのパフォーマンスに満足できなかったこと

ニンジャ1000SXは高出力なエンジンを搭載していますが、期待していたほどのパフォーマンスを感じることができず、少し物足りなさを感じました。

長距離ツーリング時の快適性の不足

スポーツ志向のバイクであるため、長時間のツーリング時には座り心地や振動などで快適性が不足していると感じました。

特に背中や腰への負担が大きかったです。

重量の影響

ニンジャ1000SXは重量があるため、低速走行や駐輪時などでの操作性に難がありました。

特に街中での扱いに慣れるまで時間を要しました。

サスペンションの硬さ

スポーティな走りを重視しているため、サスペンションが硬かったことが後悔ポイントでした。

路面の凹凸を感じやすく、快適性に影響がありました。

ツーリング時の収納スペースの不足

長距離ツーリング時に必要な荷物を収納するスペースが限られていたため、荷物の持ち運びに不便を感じました。

大型バイクとしての使い勝手に少し不満が残りました。

女性や小柄なライダーへの取り回しの難しさ

ニンジャ1000SXは大型で重量のあるバイクであり、女性や小柄な方にとっては取り回しの難しさがあります。

特に低速域や停止時のバランスが難しいと感じました。

ニンジャ1000SXの2024年モデルは重いです。

正直私は、ニンジャ1000SXの重さには少々戸惑いを覚えました。

大型バイクとしては当然のことと言えるかもしれませんが、取り回しの面では微妙なバランスを感じました。

特に低速での操作や停車時のバランス保持が若干難しいと感じました。

ニンジャ1000SXのエンジンパフォーマンスや走行安定性は非常に高く、高速域での加速や走行時の安定感は素晴らしいものでした。

しかし、日常的な都市部での使用や交通渋滞時においてはやや取り回しにくさを感じることがありました。

特に狭い道路でのウィービングや速やかな車線変更時には、重量を感じることがあります。

また、価格.comの情報によると、ニンジャ1000SXの2024年モデルは約704,000円となっており、価格面でも検討が必要となるかもしれません。

ただし、点検やオイル交換などが購入費用に含まれてお得な点も魅力的であり、購入時には総合的なコストを考慮することが重要です。

総じて、ニンジャ1000SXの2024年モデルは高い性能とスポーティな走行感を持つ一方で、重量増加による取り回しの微妙さが気になるポイントと言えます。

都市部を中心に使用する方や取り回しを重視する方には、慣れるまでの適応期間が必要かもしれません。

しかし、そのパワフルな走りは一度体験する価値があると感じました。

ニンジャ1000SXの取り回しが重い原因

じゃあなぜニンジャ1000SXは、取り回しが重いと感じるのか?ここからは、その原因について5つのポイントを挙げてみます。

 1. 高出力エンジンによる重さ

ニンジャ1000SXは、1000ccのエンジンを搭載しており、高出力を誇るスポーツツーリングバイクです。

このため、エンジンのパワーに応じてクラッチも重たくなっています。

高いパフォーマンスを得るためには、重いクラッチを受け入れる必要があると言えるでしょう。

 2. 高度な電子制御システムの影響

ニンジャ1000SXには、高度な電子制御システムが搭載されています。

これにより、エンジンや走行モードを細かく制御することが可能となっていますが、その分操作性が複雑になり、取り回しに違和感を覚えることがあるかもしれません。

3. 大型車体の重さニンジャ1000SXは、ツーリングに適した大型の車体を持っています。

そのため、低速での取り回しや停車時のバランス調整が難しく感じることがあります。

慣れれば問題ない部分ではありますが、初めて乗る方にとっては少々厳しいかもしれません。

4. 高速走行時の安定性を重視した設計

ニンジャ1000SXは、高速走行時の安定性を重視した設計がなされています。

そのため、低速域や街乗りにおいては適切なバランスを取ることが難しく感じることがあります。

スポーツツーリングバイクとしての性能を最大限に引き出すためには、その適応力が求められると言えるでしょう。

5. 特殊な操作性が必要なパーツの存在

ニンジャ1000SXには、取り扱いに特殊な操作性が求められるパーツがいくつか存在します。

例えば、ハンドルの操作やスロットルの感度などが独特であり、慣れるまで時間がかかるかもしれません。

適切な練習や熟練を積むことで、取り回しの重さを感じにくくなるかもしれません。

ニンジャ1000SXは、高性能と快適性を両立したバイクですが、その取り回しには独自の特徴や課題が存在します。

乗り手としては、その特性を理解し、適切な対処や練習を行うことで、より快適な乗り心地を得ることができるでしょう。






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