隼は買うな【ゴミバイク】GSX1300Rの欠点(8つ)|ツーリングが疲れるし持病が多い

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「隼は買うな」

SNSやレビューサイトでよく言われる言葉です。

実際、ハヤブサの所有者たちからも様々な欠点が指摘されています。

この記事では、ツーリング中の疲労や故障の多さなど、所有者が実際に経験する欠点に焦点を当てて探っていきます。




「隼は買うな」と言われている原因

バイク愛好者の間でしばしば耳にする言葉、「隼は買うな」

その理由はさまざまですが、実際に隼を所有している人たちからの声やレビューサイトの情報を踏まえて、隼を購入する際に考えておきたいポイントを解説していきます。

隼の維持費が高額

隼はその高い性能とスピードで知られていますが、その分燃費や部品代、定期点検などの維持費も高額です。

特にオイル交換やタイヤ交換、ブレーキパッドの交換などは一般のバイクよりも費用がかさみます。

隼を運転するだけでなく適切な維持管理を行うためにも、経済面での負担は少なくないと言えます。

修理費が予想以上にかかる

隼は高性能であるがゆえに、故障やトラブルが発生した際の修理費も高額になる傾向があります。

エンジンやブレーキ、サスペンションなどの部分が精密であり、専門知識が必要な修理作業が多いため、修理代も高額になりがちです。

事故や故障に備えて、修理費用も予め考慮しておくことが重要です。

性能を活かしきれない可能性がある

隼はその驚異的な加速力や最高速度で知られていますが、一般道においてその性能を活かすことは難しいと言われています。

交通法規やスピード制限、安全性を考慮すると、隼の本領を発揮する場面は限られてしまうことが多いのです。

所有するだけでなくアクティブに乗りこなす環境や機会を持てるかどうかも、隼を購入する際に検討すべき点です。

以上、隼を購入する際に後悔を避けるために考えておきたいポイントを3つ挙げてみました。

高い性能やスピードに魅了されることもありますが、その裏には様々な負担や課題が潜んでいることを踏まえることが大切です。

隼を愛し乗り続けるためには、購入前にじっくりと検討し、計画を立てることが重要です。




GSX1300Rハヤブサの欠点8つ

ここからは、よく言われているハヤブサの8つの欠点についてご紹介します。

1. 謎のエンスト

バーグマン200のように、ハヤブサでも謎のエンスト現象が報告されています。

突然エンジンが停止してしまうというこの不具合は、ライダーにとって大きなストレスとなります。

2. 大型で重い

ハヤブサは大型のスーパースポーツバイクであり、そのため車体も重いです。

低速域での取り回しや駐車時には注意が必要です。

3. 燃費の悪さ

高性能なエンジンを搭載している分、ハヤブサの燃費はあまり良くありません。

燃料代が気になる方にはデメリットと言えるかもしれません。

4. メンテナンスの手間

ハヤブサは高性能なバイクであるため、メンテナンスもきちんと行わなければなりません。

そのため、手入れを怠らないようにする必要があります。

5. 高速走行時の風切り音

ハヤブサは高速域での性能が優れていますが、その反面、高速走行時には強い風切り音が気になることがあります。

長時間のツーリングなどでは耳栓が必要となるかもしれません。

6. スロットルの感度

ハヤブサのスロットルは非常に敏感であり、初心者ライダーにとっては取り扱いが難しいことがあります。

慣れるまで注意が必要です。

7. 低速トルクの不足

低速域でのトルクがやや不足しているといわれるハヤブサ。

スムーズな加速を求める方には物足りなさを感じることもあるかもしれません。

8. 価格

最後に挙げるのは価格です。

ハヤブサは高性能なバイクであるため、その価格もそれなりに高額です。

購入時には予算をしっかりと考えることが必要です。

以上が、GSX1300Rハヤブサの所有者たちがよく知っている8つの欠点です。

しかし、それらの欠点を補うほどの魅力や走りを持つハヤブサは、熱狂的なファンを魅了し続けています。

所有を考える際には、欠点もしっかりと把握し、自分に合ったバイクかどうかを検討することが重要です。

【隼は買うな】ツーリングが疲れる原因3つ

ここからは、ハヤブサがツーリングが疲れる主な原因3つを取り上げてみます。

風による疲労

バイクを高速で走る場合、風圧や風切り音によって体に負担がかかります。

特にフルカウルのバイクを乗っている場合は、風の抵抗が大きくなります。

この風による疲労を軽減させるためには、適切なウインドスクリーンを装着することが重要です。

ウインドスクリーンは風を遮断するだけでなく、空気の流れを整えることで快適な走行が可能となります。

微振動による疲労

バイクは振動が少ないといわれていますが、長時間の乗車で微振動が体に影響を与えることがあります。

特に長距離ツーリングでは、微振動による疲労が蓄積しやすくなります。

この微振動を軽減するためには、バイクのサスペンションやタイヤの状態を適切にメンテナンスすることが必要です。

また、快適なグリップを持つハンドルや適切なサスペンション設定も微振動の軽減につながります。

ライディングポジションによる疲労

バイク乗車時は、体重がほぼ一箇所にかかるため、特に長時間のツーリングでは筋肉疲労や痛みが起こりやすくなります。

ライディングポジションを適切に保つことで疲労を軽減することができます。

例えば、膝をタンクに添える、つま先の向きに意識を向けるなどのライディングポジションの工夫が重要です。

以上のように、バイクで疲れる主な原因は風、微振動、ライディングポジションにあることが分かりました。

【隼は買うな】持病が多い原因3つ

ここからは、隼が持つ多くの持病の原因について、3つのポイントを探ってみたいと思います。

1つ目の原因は、エンジン始動性の悪さです。

特に前期型の隼(2007年モデルなど)では、エンジンの始動性に関するトラブルが報告されています。

セルは回るもののなかなかエンジンがかからず、一発目の始動が難しいという問題があります。

バッテリーの状態が良好であるにも関わらず、この問題が解決しない場合もあります。

2つ目の原因は、過熱によるエンジン故障です。

隼はパワフルなエンジンを搭載しており、高速走行時や長時間の走行によってエンジンが過熱しやすいという特徴があります。

これに伴い、エンジンの故障やオーバーヒートが発生するリスクが高まります。

適切な冷却システムのメンテナンスや走行中のエンジン状態の監視が必要です。

3つ目の原因は、部品の耐久性の低さです。

隼は高性能なパーツを使用しているため、部品に対する負荷も大きくなります。

その結果、摩耗や劣化が早く進み、部品交換の頻度が高くなる可能性があります。

特に定期的なメンテナンスや大切なパーツの交換が怠られると、故障のリスクがさらに高まります。

以上、隼が持つ多くの原因として、

  • エンジン始動性の悪さ、
  • 過熱によるエンジン故障、
  • 部品の耐久性の低さ

の3つのポイントを挙げてみました。

隼は魅力的なバイクであることは間違いありませんが、購入を検討する際にはこれらの持病にも注意を払う必要があります。

しっかりとメンテナンスを行い、安全に乗りこなすための準備を怠らないようにしましょう。






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