僕はFJR1300を買って後悔しました【体験談】重いし立ちゴケしやすいバイクですね。

            画像はイメージです 

もう正直にぶっちゃけます。

FJR1300は果てしなく微妙なバイクです。

竹内和彦
竹内和彦
買ったことを心底後悔してます。

いや、悪くないんですよ。

悪くないけど…

やっぱり重いんですよね。

扱いが難しいというレベルではなく、普通に乗りにくいというか、

楽しくないんです。

この記事では、僕が実際にFJR1300を購入て後悔した体験談を話していきます。




僕はFJR1300を買って後悔しました【体験談】

僕がFJR1300を購入して後悔した理由について、5つのポイントで解説していきたいと思います。

1. 思ったほどの快適性を感じない

FJR1300は高速巡航や長距離ツーリングに最適なバイクとして知られていますが、僕には思ったほどの快適性が感じられませんでした。

特にシートの硬さやポジションの違和感が続き、長時間乗ると疲れが溜まることがありました。

2. 高速域での取り回しが難しい

FJR1300は高速走行時に威力を発揮する一方で、低速域での取り回しが難しいと感じました。

特に都市部や交通量の多い道路での運転がストレスフルであり、思ったよりも扱いづらい一面がありました。

3. 燃費が予想以上に悪い

僕がFJR1300を選んだ理由の一つに燃費の良さがあったのですが、実際に乗ってみると予想以上に悪かった点がありました。

長距離を走る際に給油の頻度が高く、燃費面での期待が外れたことが後悔の一因となりました。

ちなみに下の記事でも解説しているとおり、隼は買うなと言われています。↓

4. サスペンションの硬さが乗り心地に影響

FJR1300のサスペンションは硬めであり、路面の凹凸を感じやすいという特徴があります。

しかし、僕自身が求める乗り心地とは異なり、振動や着座時の窮屈さがストレスとなりました。

5. メンテナンスや部品取り付けの難しさ

最後に、FJR1300のメンテナンスや部品取り付けの際の難しさも後悔の要因となりました。

自身でのメンテナンスが難しく、部品の取り付けや交換にも専門知識や手間が必要であることが示されました。

以上が、僕がFJR1300を購入して後悔した理由についてのエピソードを交えた5つのポイントでした。

バイクを選ぶ際には自身の乗り方やニーズに合った機種選びが重要であり、僕の体験から学ぶことができた貴重な教訓だと感じています。




FJR1300はとにかく重いバイクです

ヤマハのFJR1300は、重いので扱いづらさや不満を引き起こすことも事実です。

重いからこその5つのデメリットについて詳しく述べていきます。

1. 取り回しが悪い

FJR1300はガソリン満タンの状態で車重が340kgにも達します。

この重さは、日常的な取り回しや駐車時の操作性に影響を及ぼします。

特にパニアを取り付けた状態では、ますます取り回しにくくなります。

2. エンストしやすい

FJR1300のセミオートマ車種であるFJR1300ASは、低速でのアクセル操作がラフだとエンストしやすいという欠点があります。

運転時に慎重なアクセルワークが求められるため、慣れないライダーには調整が難しいかもしれません。

3. 走行時の安定性に影響

重いバイクは一般的に走行時の操縦安定性に影響を与えます。

FJR1300の重量が高速域での操縦性に影響を及ぼす可能性があり、柔軟な操作が求められることも考慮すべき点です。

4. ターンマネージャビリティが低下

FJR1300の重さは、ハンドリングやコーナリング時のマネージャビリティ(適応性)にも影響を与えます。

急なカーブや細かなコーナーでの操作が難しくなり、ライディングの快適性が損なわれる可能性があります。

5. 燃費効率が低下

重たいバイクは燃費効率にも影響を及ぼすことがあります。

FJR1300の重さが燃費効率にマイナスの影響を及ぼす可能性があるため、燃料経済性を重視するライダーには注意が必要です。

FJR1300の重さはそのままバイクの特性として受け入れられる部分もありますが、上記のようなデメリットも念頭に置いておくことが重要です。

重さがもたらす不満や取り扱いの難しさに対処するためには、慎重な運転やバイクのメンテナンスには更なる配慮が必要となるでしょう。

FJR1300が立ちゴケしやすい原因

FJR1300が他のバイクと比べて立ちゴケしやすい原因について、具体的な4つの要因を紹介します。

1. 重量バランスの偏り

FJR1300はエンジンが前に搭載されており、その重みが前輪にかかりやすい構造となっています。

このため、低速での操作時や停車時に重心が前に傾きやすく、立ちゴケの危険性が高まります。

しっかりとしたバランス感覚が求められると言えるでしょう。

2. 高い全長とシート高

FJR1300は全長が長く、またシートの高さも比較的高めです。

そのため、操作性が悪く、低速走行時や停車時に足がしっかりと地面につかず、バランスを崩しやすいという特徴があります。

特に身長が低いライダーにとっては、立ちゴケのリスクが高まるかもしれません。

3. 高出力エンジンのトルク

FJR1300は高出力のエンジンを搭載しており、トルクが非常に強力です。

加速時に急激なトルクがかかるため、スロットルコントロールを誤ると立ちゴケしてしまう可能性があります。

力強いエンジン特有の注意が必要です。

4. 大型バイクの取り回しの難しさ

FJR1300は大型バイクに分類され、そのため他のコンパクトなバイクと比べて取り回しが難しいという点が挙げられます。

特にUターンや駐車時には、細かな操作が必要となり、慣れていないと立ちゴケのリスクが高くなるかもしれません。

FJR1300を買って後悔しそうな人の特徴

FJR1300を購入する際、後悔する可能性がある方に共通する特徴を5つ挙げてみました。

1. 乗り手の技量不足

FJR1300は高出力かつ重量のあるバイクであり、初心者や経験の浅いライダーには取り扱いが難しい場合があります。

過剰な自信や技量不足で購入した場合、操作ミスやコントロール不足によって後悔の種が生まれるかもしれません。

安全運転を心掛け、スキルを高めることが重要です。

2.燃費への不満

FJR1300は高性能バイクであり、燃費が他の一般的なバイクよりも低い傾向があります。

長距離ツーリングを楽しみたい方には適していますが、燃料代が予想以上にかさんでしまうことが不満の原因となるかもしれません。

適切な予算計画を立てることが重要です。

3. 乗車姿勢への適応困難

FJR1300はスポーツツーリング向けの設計を持ち、やや前傾気味の乗車姿勢となります。

背中や腰への負担を感じる方もいるかもしれません。

乗車姿勢に対する適応能力や身体へのストレッチや体力トレーニングが必要かもしれません。

4. メンテナンスコストの高さ

高性能バイクであるFJR1300は、メンテナンスや修理に一定の費用がかかる可能性があります。

予期せぬ故障や定期メンテナンスにかかる費用が予算を圧迫することがあるかもしれません。

定期的な点検や保守を怠らず、予算の範囲内でメンテナンスを行うことが重要です。

5. 都市部や繁華街での扱いづらさ

FJR1300は快適な長距離ツーリングに向いたバイクであり、都市部や繁華街などでの取り回しや駐車がやや難しくなることがあります。

狭い道路や混雑した場所での乗り回しが苦手な方には、後悔の要因になる可能性があります。

使用環境を考慮し、自身のライフスタイルに合ったバイクを選ぶことが重要です。

以上、FJR1300を購入して後悔しないためにはこれらの点に留意することが重要です。

十分な検討と準備をして、安全かつ快適なバイクライフを送ることをお勧めします。

安全運転に心掛け、楽しいツーリングをお楽しみください。






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