MT-09トレーサーの短所【6つ】マフラーがしょぼいって本当?|中古は買うな!

MT-09トレーサーにはいくつかの短所が存在します。

竹内和彦
竹内和彦
特に、マフラーに関する賛否が分かれていますね。

一部のユーザーは、マフラーの形状、性能がしょぼいと感じているようですが、本当にそうなのでしょうか?

この記事では、MT-09トレーサーの短所について、詳しく検証していきます。




MT-09トレーサーのマフラーに関する短所

先日、ヤマハが発表した新型MT09とトレーサー9のマフラーデザインについて興味深い点があります。

従来のイメージとは異なり、エンジン下部に位置するサイレンサーは煙突形状ではなく、下向きの穴を持ったデザインになっています。

このデザインは、マスの集中化によりショートマフラーとして採用されたのではないかと思われます。

そして、このマフラーデザインにはいくつかの短所も存在します。

以下では、新型MT-09やトレーサー9のマフラーに関する短所について詳しくご説明します。

1. マフラーの設計による音量の問題

新型MT-09やトレーサー9のマフラーは、従来のマフラーよりも静かなエキゾーストノートを発すると言われています。

これは、デザイン上の制約によりサウンドの幅が狭まってしまった結果と考えられます。

もし、バイクの走行時に迫力のあるエンジン音を楽しみたい方にとっては、物足りないかもしれません。

2. マフラーの外観が物足りない

新型MT-09やトレーサー9のマフラーデザインは、他のバイクに比べると地味な印象を受けることがあります。

従来の煙突状のマフラーに比べて変わった形状をしており、一部のライダーには受け入れられていないかもしれません。

もし、バイクの見た目にこだわる方にとっては、物足りない部分があるかもしれません。

3. マフラーの耐久性に不安がある

新型MT-09やトレーサー9のマフラーは、下向きの穴を持っているため、道路上の砂や水が容易に内部に侵入する可能性があります。

これにより、マフラーの内部が腐食しやすくなる可能性があります。

また、穴が下に向いているため、雨天時にはマフラーが濡れやすくなり、錆びの原因となる可能性も考えられます。

したがって、耐久性に関しては注意が必要です。

以上、新型MT-09やトレーサー9のマフラーに関する短所についてご紹介しました。

マフラーデザインは個人の好みによるものも多いため、あくまで参考程度にご覧いただき、ご自身の意見を形成していただければと思います。




MT-09トレーサーのその他の短所

1. ライダーの長距離ツーリング向けではない

新型MT-09やトレーサー9は、スポーティな走りを重視したモデルです。

そのため、ライダーが長距離ツーリングを楽しむための装備や快適性には制約があります。

シートの硬さや風防の効果など、ツーリングに適した機能が不足していると感じるユーザーもいます。

2. 加速時の振動が気になる

MT-09トレーサーのエンジンは非常にパワフルであり、加速時には非常に高いパワーが発揮されます。

しかし、一部のユーザーからは、加速時の振動が気になるとの声もあります。

特に高回転域での振動が目立ち、長時間の走行時に疲労を感じることがあるようです。

3. ディスプレイの見やすさに課題がある

新型MT-09やトレーサー9のディスプレイは、情報を豊富に表示することができますが、一部のユーザーからは見やすさに課題があると指摘されています。

特に、日中の明るい光の下では情報が見にくくなることがあります。

改善の余地があるという意見も多くありますね。

MT-09トレーサーの短所は燃費がわるいこと?

MT-09トレーサーは、高出力のエンジンと軽量なボディを持つため、加速やハンドリングなどのパフォーマンスは非常に優れています。

しかし、その一方で、エンジンのパワーを最大限に引き出すために燃料を多く消費する傾向があります。

MT-09トレーサーの燃費は、一般的なツーリングバイクと比べるとやや低い傾向があります。

特に高速道路などでの長距離走行では、燃料の消費量が増えることが予想されます。

そのため、MT-09トレーサーを購入する際には、燃費の面を考慮する必要があります。

しかし、燃費がわるいことが全ての人にとってデメリットとは言えません。

例えば、スポーツバイクやハイパフォーマンスカーを愛する人にとっては、パフォーマンスやスポーティな走りが重要な要素であり、燃費よりもその楽しさを求めることが多いでしょう。

また、MT-09トレーサーはその独特のデザインや機能性も魅力的であり、燃費がわるいことをカバーする他の魅力があるとも言えます。

MT-09トレーサーの中古の短所

MT-09トレーサーを中古で購入する際に考慮すべき短所を解説します。

まずMT-09の中古車の場合は部品の入手が難しいことがあります。

新車の場合はメーカーから部品を入手できますが、中古車の場合は生産終了や在庫切れなどの理由で部品が手に入らないことがあります。

修理やメンテナンスの際に困ることがあるかもしれません。

さらに、MT-09の中古車の場合はデザインや装備が新車と異なることがあります。

新車の場合は最新のデザインや装備が付いていますが、MT-09の中古車は前のオーナーの好みや使用状況によって異なる可能性があります。

自分の好みに合わない場合は、後悔することもあります。

最後に、MT-09の中古車は買取価格が下がりやすいです。

新車の場合は一定期間は価値が保たれますが、MT-09の中古車は年式や状態によって価値が変動します。

将来的に売却する際に損をする可能性がある点も考慮すべきです。

以上が、MT-09トレーサーを中古で買わない方が良い理由です。

中古車の購入はリスクが伴いますので、慎重に判断することが重要です。






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