Z900RSをツーリング仕様にした結果【最高】実際のカスタムを紹介!

            画像はイメージです 

Z900RSに乗ってツーリングをするのが

私の夢でした。

まぁそんなことを言ったら大げさですが、

長年の夢が叶って、完璧なツーリング仕様のZ900RSが完成したので、実際に乗った私の体験談を解説していきます。




Z900RSをツーリング仕様にした結果

Z900RSをツーリング仕様にした結果どうなったか?

結論から言うと最高になりました。

自分で言うのもなんですけど、純正仕様のZ900RSってツーリングにはあまり向いてない気がするんですよね。

確かにエンジン性能は良いので、そういう意味では楽しめるバイクなのですが、

低速時の取り回しの悪さや疲れやすさを考えると、わざわざツーリングが好きな人がZ900RSを選ぶ必要は無いのかなあって思います。

竹内和彦
竹内和彦
でもだからこそカスタムのしがいがあるってものです。

これがバイクの良いところ。

バイクの設定が自分に合わないと思ったら自分の理想のバイクに変える。

これがロマンってもんじゃないですか!




Z900RSのツーリング仕様のカスタム

じゃあここからは、実際に私がやったツーリング仕様のカスタムについて解説していきます。

グリップヒーター

まずはグリップヒーターをつけたことです。

正直ツーリングにおいてこれが1番大事な気がします。

というかツーリングじゃなくても大事な気がします。

グリップヒーターをつけるだけで、指先の冷えが解消されるんですよね。

グリップヒーターをつけていないバイクに乗ると、別にそこまで気温が低くない日でも風でいつの間にか、手がキンキンに冷えているなんてことがよくあります。

あの現象がなくなるんです!

これ革命じゃないですか?

ちなみに

「防寒はグローブで充分」と考える人もいるかもしれませんが、グリップヒーターがあるのとないのとでは天と地ほどの差があります。

一度取り付けて見ると、そのありがたみがわかります。

空気圧モニター

Z900RSツーリング仕様カスタムの2つ目は空気圧モニターをつけたことです。

ツーリングで長旅をしていると気づいたら空気圧が低くなっていたなんてことがあります。

まぁそこまで頻繁に発生するわけでは無いですが、一番厄介なのがチェックがめんどくさいことです。

気温によって空気圧の変化ってコロコロ変わるし、なんか感覚的にわかりにくいんですよね。

「今日は減ったかなぁ」と思った日でもそんなに減っていなかったりして、予測がつきにくいので私は結構頻繁にチェックしてしまいます。

竹内和彦
竹内和彦
心配性なもんで。

でもそのチェックがとにかくめんどくさい!

でも空気圧モニターをつけていれば一目で測定されているので減っていれば気づきます。

しかも空気圧が減りすぎると警告が出るので、トラブルとかにも気づきやすくなるんですよね。

意外と見落とされがちなんですけど、私には必須アイテムです。

スロットアシスト

Z900RSのツーリング仕様カスタムの3つ目はスロットアシストです。

要はアクセルをひねる動作をアシストしてくれるものですね。

でもスロットアシストって実際は結構賛否両論な部分もあると思います。

「スロットアシストなんていらない」と考えている人は、

  • 邪魔に感じてしまう人
  • アクセルを握る動作が楽しいと感じる人

だと思います。

私も最初は

「自分でスロットルを回している感覚がしなさそうでなんか嫌だな」

と言うなんとなくチートアイテムのような印象を持っていたのですが、実際に使ってみるととにかく便利です。

1番大きな変化は走行中に姿勢を変えやすくなったことです。

右手をひねったままの状態だと走行中に姿勢を変えるのは難しいですが、スロットアシストがあれば手を添えておくだけでもスピードが維持されるので、

軽く腰をひねったり、ポジションをずらしたりできるのが本当に便利。

イメージでは、手の負担を軽減するアイテムだと思っていたので、体全体の負担が軽減されるのはでかいですね。

エンジンガード

Z900RSツーリング仕様カスタムの4つ目はエンジンガードです。

エンジンガードで1番効果を実感できるのは立ちごけした時です。

これはZ900RSに限らないのですが、大型バイクって一回立ちごけするだけでも修理費が馬鹿にならないんですよね。

私が実際に立ちごけした時はエンジンカバーに傷がつくだけではなく、ラジエーターカバーにも結構傷がついた経験があります。

いやほんと絶望ですよね。

せっかくのツーリングがかなりテンション下へがります。

でもエンジンガードをつけておけば、たとえ立ちごけしてもエンジン周辺のパーツは守ることができます。

これだけでもだいぶ修理費用が抑えられるので気持ち的にすごい楽になるんですよね。

メンタル面でも安心を買う感覚です。

シートバッグ

Z900RSのツーング仕様カスタムの1つ目はシートバックです。

やっぱりツーリングと言えばこれですよね。

シンプルにこれを取り付けるだけで収納力が抜群にアップします。

個人的に1番いいなと感じた部分は、飲み物を買ったときに全部飲みきる必要がないことです。

シートバックがないとゴミですら収納に置いてかなりの邪魔になります。

飲みかけのペットボトルなんかがあると尚のこと!

だから飲みきって現地のゴミ箱に捨てるしかないんですよね。

でもシートバックがあれば別に飲み切らなくてもそのまま持ち運ぶことができます。

リュックとかを背負う必要もないし個人的には買って後悔しないナンバーワンの代物だと思います。

別にツーリング仕様カスタムじゃなくても取り付けて損は無いのでオススメですね。

Z900RSをツーリング仕様にするメリット

ここからはZ900RSをツーリング仕様にするメリットについて解説していきます。

疲れにくくなる

1番のメリットをやっぱり疲れにくくなると言うことです。

特にスロットアシストやグリップヒーターがあると、運転のしやすさそのものに影響与えるので、疲労を感じにくいんですよね。

見た目が良くなる

それからツーリング仕様カスタムはシンプルに見た目が良くなると言うこともメリットの1つです。

人によっては

「シートバックやエンジンガードの見た目が好みではない」と言う人もいるかもしれませんが、バチバチに決まったカスタムは見てて惚れ惚れします。

道中で出会うバイクもツーリング仕様にしてると、

「ちゃんとこだわってるんだな」

という感想を持ちますね。

Z900RSをツーリング仕様にするデメリット

残念ながらゼット900 RSをツーリング仕様にするとデメリットも発生します。

費用がかかる

やっぱりこれが1番のデメリット費用がかかると言うことです。

自分の理想通りのバイクにカスタムしようとすればするほど、費用がかかるのは仕方ないことですね。

また、カスタムの部品によって値段も大きく変わるので、高望みすればするほどそれだけ費用がかかってしまいます。

故障のリスクがある

それから故障のリスクがあると言うのもデメリットの1つです。

カスタムパーツが増えれば増えるほど、そのパーツが故障するリスクも増えるので、そのカスタムパーツもバイクの1部と考えたときにどこかしら不具合が発生する可能性は高いです。

「あぁこっちのパーツが調子悪いと思ったら、今度はこっちのパーツが壊れた」

なんて負の連鎖に陥る可能性もあるので、少しめんどくさいですね。






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