画像はイメージです
ハンターカブの欠点は間違いなく「遅い」ということです。
特に巡行速度に関しては、
ゴミレベルです。
⇒私はハンターカブを買って後悔してます|飽きるしなぜ人気なのか不明【CT125】
この記事では、ハンターカブの速度について詳しく解説し、その欠点を改善する方法についても解説します。
もくじ
ハンターカブの欠点は遅いこと?
ハンターカブの速度についての誤解
まず、ハンターカブの速度についての誤解についてお話ししましょう。
ハンターカブはオフロード走行に特化した設計であり、高速道路での走行を目的としていません。
しかし、ハンターカブの醍醐味は、悪路や山道などの厳しい道でも安定して走行できることにあります。
⇒ハンターカブのオフロードカスタムの特徴【6つ】タイヤ交換の費用と林道アタックのやり方
ハンターカブの実際の巡航速度を解説
では、実際のハンターカブの巡航速度はどれくらいなのでしょうか?
ハンターカブの最高速度は約80㎞/hですが、実際の巡航速度は約50〜60㎞/h程度と言われています。
ハンターカブの速度が遅い理由
なぜハンターカブの速度は比較的遅いのでしょうか?その理由はいくつかあります。
まず第一に、ハンターカブは車両重量が軽いため、風の影響を強く受けやすいのです。
風の影響によって安定性が低下し、速度が制限されることがあります。
低出力エンジンは低速走行には適していますが、高速走行には向いていません。
そのため、ハンターカブの速度が比較的遅いと感じることがあります。
⇒181ccにボアアップしたハンターカブの最高速は?|壊れるって本当?デメリットの解説
ハンターカブが遅い場合の対策
ハンターカブに体重65㎏以上の人が乗ると、なぜか加速も巡航速度も大幅に低下してしまうことがあります。
これは、カブのエンジンパワーが限られているため、重い体重を乗せるとパワーが振り分けられず、速度が低下するためです。
しかし、体重65㎏以上の人でも快適にハンターカブを運転する方法があります。
まず、カブのパワーを最大限に引き出すためには、アクセルをギュッと捻ることが重要です。
これにより、エンジンにより多くの燃料が供給され、パワーが最大化されるため、速度が向上します。
また、地面との密着度を高めるために、ボディを前方に傾けるというテクニックも有効です。
これにより、風の抵抗を減らし、滑走効果を得ることができます。
⇒ハンターカブは恥ずかしいです【体験談】ダサいから笑われるって本当?(CT125)
体重65㎏を超える場合の注意点
ハンターカブで65㎏を超える場合には注意が必要です。
体重65㎏を超えると、カブのパフォーマンスが低下するだけでなく、安全性も損なわれる可能性があります。
また、重い体重を乗せることで、タイヤやサスペンションへの負荷も増えるため、故障のリスクも高まります。
体重65㎏を大幅に超える場合は、必ずメーカーの指示に従いましょう。
⇒ローダウンしたハンターカブの乗り心地は最悪?|40mm のリアサス調整は危険って本当?
メーカーは体重制限を設けることで、最適なパフォーマンスと安全性を保証しています。
また、体重制限を超える場合でも、カブの操作に慣れていることや適切なサスペンションの調整なども考慮しましょう。
ハンターカブは、速さよりも耐久性やオフロード走行能力などの特長がありますので、
そうした面での価値を重視する人にとっては、巡航速度の低下はそれほど重要な問題ではないかもしれません。
しかし、体重65㎏以上の人が乗る場合には、上記の対策を講じることで、より快適な走行が可能となります。
しっかりとしたテクニックや適切な体制を取ることで、ハンターカブの速度の制限を和らげることができます。
⇒ハンターカブのフレームはすぐ折れるぞ!【リコール確定!?】サブフレームを付けろ!
ハンターカブの遅い欠点を改善する方法
エンジンのチューニングによる速度向上
ハンターカブの巡航速度を向上させる方法の一つは、エンジンのチューニングです。
エンジンのパワーを最大限に引き出すために、エアフィルターの清掃や交換、キャブレターの調整などを行うことが重要です。
これらのメンテナンスを適切に行うことで、ハンターカブの速度を劇的に向上させることができます。
車体の軽量化による速度改善
ハンターカブの速度を改善するためには、車体の軽量化も大切です。
また、不要な装備品やアクセサリーを取り外すことも検討してみてください。
車体の軽量化によって、ハンターカブの加速性能や巡航速度を向上させることができるでしょう。
⇒ハンターカブ【ja65】と【ja55】の違い|マフラーとカスタムパーツの互換性について
タイヤの交換による速度向上
ハンターカブの速度を改善する方法の一つに、タイヤの交換があります。
そこで、高速道路走行が主な場合は、より滑らかな舗装路を走行するためのタイヤに交換することを検討してみてください。
タイヤの交換によって、ハンターカブの巡航速度が向上することが期待できます。
ハンターカブの欠点を5つ解説
ハンターカブは、日本で非常に人気のあるオートバイです。
しかし、この人気の裏にはいくつかの欠点が存在します。
まず第一に、ハンターカブは速度に制限があります。
そのため、高速道路などの大きな道路では十分な速度を出すことができません。
これは、長距離移動をする際には不便です。
第二に、ハンターカブは比較的小型のエンジンを搭載しています。
そのため、坂道を登る際や重い荷物を積んだ場合には、パワー不足を感じることがあります。
特に、山岳地帯や荒れた道路での走行には向いていません。
第三に、ハンターカブは乗り心地があまり良くありません。
サスペンションが硬いため、道路の凸凹や段差を感じやすく、揺れも強いです。
これは、長時間乗る場合や不整地を走る場合には不快な乗り心地になる可能性があります。
第四に、ハンターカブは車体が軽いため、安定性に欠けることがあります。
特に、強風や横風のある日には、バイクが揺れやすくなります。
安全性を考えると、注意が必要です。
最後に、ハンターカブは意外と燃費があまり良くありません。
小型エンジンを搭載しているため、燃料効率が低く、給油の頻度が多くなります。
特に、他のカブモデルと比べるとびっくりするくらい燃料がすぐなくなります。
以上が、ハンターカブの主な欠点についての解説でした。
ハンターカブを購入する際には、これらの欠点を踏まえて検討することが重要です。
⇒ハンターカブの【実燃費】は悪いって本当?|実はそんな走らない【走行距離は?】