原付とフル電動自転車との違い【8つ】|ペダル付きでも免許いるのかよ⁉

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「原付」と「フル電動自転車」

厳密には同じだけど、

全然違う乗り物です。

そうです。

結局ペダル付きでも免許がいるのです。

じゃあ何が違うのか?

この記事では、原付とフル電動自転車の違いについて解説します。




原付とフル電動自転車との違いは何?6つ解説

原付とフル電動自転車の違いについて、僕が実際に乗って感じたことを含めて8つのポイントを解説していきます。

1.速度

原付は一定の速度以上は設定されており、それ以上の速度で走ることができません。

フル電動自転車に関しても速度制限は同じですが、助けてくれるアシスト力によって一定の速度を維持できます。

ちなみに、125ccのモペットに関しては ↓下の記事でも解説してます

2.アシスト力

フル電動自転車は、ペダルを漕ぐ力を補助するアシスト力があります。

特に低速域でのアシスト力は大きく、乗り心地が良いと感じました。

3.燃料費

原付はガソリンを使用するため、給油が必要ですが、フル電動自転車は充電式で燃料費がほとんどかかりません。

環境にもやさしい選択肢と言えます。

4.メンテナンス

原付はエンジン部分などのメンテナンスが必要ですが、フル電動自転車は比較的メンテナンスが簡単で、コストも抑えられます。

5.買い替え時の負担

原付は数年ごとに新しいモデルに買い替える場合が多いですが、フル電動自転車は長期間使えるため、買い替え時の負担が少ないです。

6.環境への影響

原付の排気ガスは環境への負荷が大きい一方、フル電動自転車はエコフレンドリーな選択肢として注目されています。

とはいえ、

「うるせぇエコなんてどうでも良いんだよ!

と考えている人は、絶対に下の記事のようなガソリンで走るモペットの方が良いです↓

まあこのように原付とフル電動自転車、それぞれにはメリット・デメリットがあります。

自分の生活スタイルや使い方に合わせて、適したものを選んでみてください。

どちらの選択も便利という点では共通しています。

最終的には、実際に乗ってみることが一番の判断材料になるかもしれませんね。




原付とフル電動自転車はどっちを買うべき?僕の意見を話します

自転車に乗るための新たな移動手段を選ぶ時、原付とフル電動自転車のどちらが良いのか悩む方も多いでしょう。

2つのメリットを比較し、どっちが良いか考えてみたいと思います。

原付のメリット・デメリット

原付は、比較的高速な移動手段として利用でき、距離が遠い通勤や買い物に便利です。

さらにエンジンが搭載されているため、坂道も楽に登ることができます。

一方で、原付には燃料代や車両保険、税金などの維持費用がかかる点が挙げられます。

また、騒音や排気ガスの問題も心配されるかもしれません。

フル電動自転車のメリット・デメリット

一方、フル電動自転車は燃料代がかからないため、エコで経済的な利点があります。

また、電動アシスト機能によって、漕ぐ負担が軽減されるため、長距離や坂道でも比較的楽に移動することができます。

しかしながら、充電が必要であることや、最高速度が制限されている点がデメリットとして考えられます。

僕の意見

個人的には、都市部での通勤や買い物など、比較的短い距離での移動にはフル電動自転車がおすすめです。

燃料代がかからないためコスト面で優れており、電動アシスト機能も乗り心地を良くしてくれるため、快適に移動できます。

ちなみにいずれは免許が不要になるという話もあるので、この先の時代はより多くの人が利用するかもですね↓

ペダル付きでも免許いるの⁉

じゃあなぜ現時点で、ペダル付きでも免許が必要なのでしょうか。

ここでは、その理由を5つ紹介します。

1. 道交法の規定

電動モペットは、ペダルが付いた電動バイクであり、アクセルを回せば原付に分類されます。

原付は一般的には免許が必要な車両であり、法律上これらの車両を運転する際には運転免許が必要とされています。

2. 安全確保

免許を取得することで、運転者が基本的な交通法規や安全運転の知識を身につけることが期待されます。

これにより、自身だけでなく周囲の安全も確保できるため、免許取得が求められるのです。

3. 適正な車両操作

免許を持つことで、車両の適正な操作や緊急時の対応など、運転に必要なスキルや技術を習得することができます。

これにより、交通事故のリスクを最小限に抑えることができます。

4. 車両管理

免許を持っていることで、車両の所有者としての責任を理解し、車両の保守管理や点検を適切に行うことが期待されます。

これにより、車両の安全性を確保し、トラブルや事故の予防につながるのです。

5. 運転者の責任意識

免許を取得することで、自己管理や周囲への配慮など、運転者としての責任意識が高まります。

これは、安全な運転を続けるうえで欠かせない要素であり、免許取得がその一環として重要視されているのです。
ちなみに、モペットは免許なしばれないのか?に関しては ↓下の記事でも解説してます

自転車みたいなバイクの種類を6つ解説

自転車みたいなバイク(モペット)にはさまざまな種類がありますが、主な6つのタイプについて解説していきたいと思います。

1. 電動タイプ

電動モペットは、電気モーターを搭載しており、充電式のバッテリーで動作します。

環境にもやさしく、排気ガスを出さないため、都市部での利用が推奨されています。

また、アシスト機能がついているものも多く、急な坂道でも楽に登ることができます。

2. ペダルがあるタイプ

ペダル付きのモペットは、自転車のようにペダルで足踏みすることで前進します。

ペダルを使わなくてもエンジンだけで走行できるので、急な坂道などではエンジンを利用することができます。

このタイプは運動として楽しみながら移動したい人におすすめです。

3. ガソリンで動くタイプ

ガソリンエンジンを搭載したモペットは、一般的な自動車と同様にガソリンを給油して走行します。

エンジン音が特徴的で、スピードも出やすいのが魅力です。

ただし、環境負荷が大きいため、ガソリン車に乗る際は燃費や排気ガスの影響にも気を配る必要があります。

4. フルサスペンションタイプ

フルサスペンション(全面サスペンション)を備えたモペットは、路面の凹凸を緩和してくれるため、乗り心地が良い特徴があります。

不整地や舗装の悪い道路でも快適に移動することができるので、足腰への負担が少なく長距離移動にも向いています。

5. 折りたたみ可能なタイプ

折りたたみ可能なモペットは、コンパクトに収納することができるので、駐輪場や室内にスペースを取らずに保管することができます。

通勤や買い物など、移動の際に便利なアイテムとして注目を集めています。

6. キャリア付きタイプ

キャリアを備えたモペットは、荷物を積んで移動することができる便利なタイプです。

買い物や荷物運びを頻繁にする方におすすめであり、普段の使い勝手が向上します。

以上、自転車みたいなバイク(モペット)の主な6つの種類を解説してきました。

自分の使い方や好みに合ったモペットを選んで、快適な移動生活を送るためのお供として活用してみてはいかがでしょうか。

安全運転に心がけて、楽しいモペットライフを満喫しましょう。






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