GSX-S750の欠点【8つ】クラッチが重いって本当?|とりまわしは微妙です!

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いきなりぶっちゃけます。

GSX-S750は、欠点の多いバイクです。

中でも、クラッチの重さと取り回しの微妙さはSNSやレビューサイトでもよく見かけます。

この記事では、GSX-S750の実際の乗り味やクラッチの重さの真相について詳しく解説していきます。




GSX-S750の欠点

GSX-S750は、スズキが開発したスポーツバイクで、パワフルなエンジンや高速走行能力が魅力ですが、いくつかの欠点も存在します。

1. 操縦性の難しさ:

GSX-S750は強力なエンジンを搭載しているため、操作が難しいことがあります。

特に初心者にとっては扱いにくいかもしれません。

2. シートの硬さ:

長時間の乗車によってシートの硬さが気になることがあります。

長距離のツーリングには向いていないかもしれません。

3. バイブレーション:

高速走行時にバイブレーションが気になることがあります。

特に高速道路での走行時には疲労感が増すかもしれません。

4. ミラーの視認性:

ミラーの位置が少し低いため、後方の視認性が悪いと感じることがあります。

安全運転には注意が必要です。

5. 低速時のエンジンの発熱:

低速での走行時にエンジンの発熱が気になることがあります。

長時間の渋滞などでは注意が必要です。

6. タンク容量の小ささ:

GSX-S750のタンク容量は比較的小さいため、燃料切れのリスクが高くなる可能性があります。

長距離のツーリングには補給の頻度に注意が必要です。

7. フェアリングの不足:

GSX-S750はフェアリングが少ないため、風の抵抗が強くなります。

高速走行時に体力を消耗する可能性があります。

8. メンテナンスの手間:

GSX-S750は高性能なエンジンを搭載しているため、定期的なメンテナンスが必要です。

メンテナンスにかかる手間や費用に注意が必要です。

これらの欠点を考慮しながら、GSX-S750の選択を検討することが重要です。

乗り手のスキルやニーズに合わせて、メリットとデメリットを比較して判断することが大切です。

安全かつ快適なバイクライフを送るために、自分に最適なバイクを選びましょう。




GSX-S750のクラッチが重い原因

GSX-S750はクラッチが重いと言われています。

その原因は主に5つあります。

まず一つ目は、車種特有の重さです。

GSX-S750はスポーツバイクであり、エンジンのパワーが強力なため、クラッチもそれに見合った強度が求められます。

そのため、クラッチが重くなっているのです。

二つ目は、注油切れや汚れの付着のしやすさです。

クラッチがワイヤー式の場合、ワイヤーの油が切れてしまうと潤滑が失われ、クラッチが重くなります。

三つ目は、クラッチワイヤーの錆や劣化のしやすさです。

ワイヤーが錆びたり劣化したりすると、クラッチの動きがスムーズでなくなり、重くなってしまいます。

四つ目は、クラッチプレートの摩耗のしやすさです。

クラッチプレートが摩耗してしまうと、クラッチの接合がスムーズに行われず、重さを感じることがあります。

最後に、クラッチスプリングの劣化のしやすさも原因の一つです。

スプリングが劣化すると、クラッチのバネの力が弱まり、重さを感じることがあります。

これらの原因によって、GSX-S750のクラッチが重くなることがあります。

定期的なメンテナンスや適切な注油、部品の交換などを行うことで、クラッチの重さを軽減することができます。

また、ライトクラッチの導入も一つの方法です。

VPクラッチなどの軽量なクラッチを使用することで、重さを軽減することができます。

バイクのクラッチを軽くすることで、快適な乗り心地を実現しましょう。

GSX-S750の欠点を改善する方法

GSX-S750の欠点を改善する方法もあります。

以下に、GSX-S750の欠点を改善するための5つの方法を紹介します。

1.荷物の積載性を向上させる:

GSX-S750は荷物の積載性が不足しているという意見があります。

この問題を解決するためには、社外品の荷台を取り付けることがおすすめです。

これにより、荷物をたくさん積むことができるようになります。

2.エンジンの冷却性能を向上させる:

GSX-S750は液冷エンジンを搭載していますが、水温計がないためにオーバーヒートの危険性があります。

この問題を解決するためには、オーバーヒート警告灯に加えて水温計を追加することが有効です。

これにより、エンジンの冷却状態を正確に把握することができます。

3.ホームセンターで加工したステーを使用する:

GSX-S750のステーはポン付けではなく、加工が必要です。

この問題を解決するためには、ホームセンターなどで売っているステーを加工してブラケットとして使用することができます。

これにより、ステーの取り付けが容易になります。

4.カスタムパーツを取り付ける:

GSX-S750は純正で付いているパーツだけでは物足りないと感じる方もいます。

この問題を解決するためには、カスタムパーツを取り付けることがおすすめです。

例えば、キジマのウインカーSETやハリケーンのハンドルアップスペーサーなど、自分好みのパーツを選んで取り付けることができます。

5.純正パーツの改良を検討する:

GSX-S750の欠点を改善するためには、純正パーツの改良も考えるべきです。

メーカーやディーラーに相談し、改良版のパーツが存在するかどうか確認してみましょう。

純正パーツの改良により、より快適な走行が実現できるかもしれません。

以上が、GSX-S750の欠点を改善するための5つの方法です。

これらの方法を活用することで、より満足度の高い乗り物として楽しむことができるでしょう。

GSX-S750の魅力を最大限に引き出すために、ぜひ試してみてください。

GSX-S750はとりまわしが微妙!

SNSやレビューサイトを見ていると、GSX-S750の取り回しについて微妙な感じがあるという投稿がよくあります。

実際に、GSX-S750は大型バイクであり、重量もありますので、初めて乗る人にとっては少し扱いにくいかもしれません。

しかし、慣れれば問題ありません。

私の個人的な経験では、最初は少し不安でしたが繰り返し乗るうちに慣れてきました。

また、GSX-S750のバランスも良く、コーナリング時の安定感もありますので、取り回しに関してはそこまで気にする必要はありません。

もちろん、大型バイクなので、駐車場などでの操作は注意が必要ですが、慣れてしまえばそれも問題ありません。

GSX-S750はパワフルなエンジンを搭載しており、スポーティな走りを楽しむことができます。

また、デザインもシャープでかっこいいため、乗っているだけで自信が湧きます。

取り回しに微妙な感じがあるかもしれませんが、その分、乗り心地や走りの楽しさは格別です。

GSX-S750は初心者には少し難しいかもしれませんが、バイクの操作に慣れた人にはぴったりのバイクだと思います。






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