新型PCXはバッテリーが上がりやすい?【体験談】押しがけ必須!|エンジンがかからないときの対応とは?

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最新の新型PCX125は、バッテリー上がりのトラブルが多いみたいです。

実際、僕が所有している新型のPCXも、これまでにバッテリー関連での不具合が2度起きました。

もはやリコールレベルだろ!

「押しがけが必須のバイクって正直どうなの?」

とか思ったりしますが、

この記事では、

  • PCXがなぜバッテリーが上がりやすいのか?
  • エンジンがかからないときの対応

について解説します。




新型PCXはバッテリーが上がりやすいです【体験談】

僕が所有しているPCXのバッテリーが購入してすぐに上がった体験談をお話ししたいと思います。

PCXのバッテリーが上がった体験談

僕がPCXを購入してしばらく経ったある日、突然のアクシデントに見舞われました。

出かけようとエンジンをかけようとしたところ、なんとエンジンが全くかからないのです。

初めての経験に戸惑いながら、バッテリーの充電状況を確認すると、残念ながら充電が完全に切れてしまっていました。

パニックになりながらも、近くのバイクショップに電話をかけ、バッテリーを充電してもらうことに。

しばらく待っている間に、バイクショップの方からPCXはバッテリーが上がりやすいという情報を教えてもらいました。

初めて知った事実に驚きを隠せませんでした。

新型PCXのバッテリー事情

新型PCXは、燃費が良くアイドリングストップ機能も搭載されている一方で、バッテリーの容量がやや小さめに設定されているようです。

7Ah、6Ahという容量は、アンペア数がそれぞれ10時間流せる容量を示しており、PCXのバッテリーは他のバイクに比べてやや容量が小さい傾向にあります。

ユアサ製のバッテリーであるため性能に問題はないものの、定期的な充電管理が重要となります。

特にアイドリングストップ機能を多用する場合は、バッテリーの消耗が早くなる可能性がありますので、注意が必要です。

僕の体験談からも分かるように、予期せぬトラブルに巻き込まれないように、定期的な充電管理やバッテリーの点検が欠かせません。

快適な移動手段としてのPCXを長く愛用するためにも、バッテリーの扱いには慎重に注意していきたいですね。




新型PCXはバッテリーが上がりやすいので押しがけが必須ですね。

押しがけはバッテリーが上がってしまった際にエンジンを始動するための方法です。

今回は、新型PCXで押しがけが必須である理由と押しがけの効果について解説していきます。

1. バッテリー上がり時の対処法

新型PCXではバッテリーが上がってしまった際には、押しがけが非常に有効です。

エンジン始動時にはバッテリーから電力を引っ張ってエンジンを始動するため、バッテリーが上がっているとエンジンをかけることができません。

このとき、押しがけを行うことでスクーターを少しスピードをつけてエンジンをかけることが可能になります。

2. 押しがけでエンジン始動のテクニック

押しがけでエンジンをかける際には、一定のスピードをつけた状態でクラッチを繋いでからスロットルを開ける必要があります。

スクーターに搭載されているCDI(点火制御装置)が正常に作動するようにするため、スピードをつけた状態でエンジンをかけると効果的です。

3. 押しがけの注意点

押しがけを行う際には、周囲の安全にも配慮する必要があります。

人や車両との接触を防ぐために、押しがけを行うときにはきちんと周囲を確認しましょう。

また、急な坂道や交通量の多い道路で押しがけを行う場合には十分な注意が必要です。

4. メンテナンスの一環としての押しがけ

押しがけはバッテリー上がり時の対処法だけでなく、メンテナンスの一環としても有効です。

定期的に押しがけを行うことでエンジンのスターターやクラッチなどの部品を適切に動かすことができ、故障を防ぐことができます。

新型PCXのバッテリー上がり時には押しがけが必須の行為と言えるでしょう。

押しがけを行うことで、エンジンをかける際の負担を軽減し、スクーターの状態を良好に保つことができます。

新型PCXのエンジンがかからないときの考えられる原因は?僕の体験談を話す

新型PCXのエンジンがかからない可能性のある故障原因についてご紹介し、僕自身がどのようなトラブルに遭遇したかをお伝えします。

1. バッテリーの劣化

エンジンがかからない最も一般的な原因の一つがバッテリーの劣化です。

バッテリーの寿命は限られており、定期的なメンテナンスが重要です。

バッテリーが十分に充電されていない場合や劣化が進んでいる場合、エンジンがかからなくなる可能性が高まります。

2. 燃料系統のトラブル

エンジンがかからなくなるもう一つの原因として、燃料系統のトラブルが挙げられます。

燃料ポンプやインジェクターに問題が発生した場合、エンジンの始動に支障が出ることがあります。

適切な燃料供給が行われていない場合、エンジンがかからなくなる可能性があります。

対処法:

燃料系統のトラブルに対処するには専門家に相談し、修理を検討しましょう。

燃料系統の問題は自己修理が難しいため、専門家のアドバイスを受けることが重要です。

僕自身が経験したトラブルは、バッテリーの劣化によるものでした。

仕事から帰宅し、エンジンをかけようとした際に、全く音がしない状態に驚きました。

バッテリーの充電が不足していたことが原因で、すぐに交換を行い問題を解決することができました。

新型PCXのエンジンがかからないというトラブルに遭遇した際には、焦らず冷静に原因を探り対処することが重要です。

定期的なメンテナンスや注意深い運転を心掛けることで、トラブルを未然に防ぐことができます。

エンジンのかからない状況に遭遇した際には、専門家の助言を仰ぎながら問題を解決していきましょう。

新型PCXがほかのバイクと比べてバッテリーが上がりやすい原因

ほかのバイクと比べて新型PCXのバッテリーが上がりやすい原因について、以下の5つの要因を考察してみましょう。

1.高出力エンジン:

新型PCXはパワフルなエンジンを搭載しており、加速性能や最高速度が優れています。

しかし、この高出力エンジンはバッテリーの消耗を促進する要因となっています。

2.多機能デジタルパネル:

新型PCXには多機能デジタルパネルが搭載されており、様々な情報をリアルタイムで表示することが可能です。

しかし、このデジタルパネルが常時稼働していることで、バッテリーの使用量が増えてしまいます。

3.LEDライト:

新型PCXにはLEDライトが使用されており、明るく省エネな照明を実現しています。

しかし、LEDライトが常時点灯していることで、バッテリーの寿命が短くなる可能性があります。

4.スマートキー:

便利なスマートキー機能が新型PCXに装備されています。

しかし、スマートキーの電波送信や受信によって、バッテリーの消耗が加速されることがあります。

5.走行状況:

最後に、走行状況もバッテリーの寿命に影響を与える要因の一つです。

頻繁な短距離走行や停車・発進を繰り返すと、エンジンの始動回数が増えてバッテリーが消耗しやすくなります。

以上、新型PCXがほかのバイクと比べてバッテリーが上がりやすい原因について5つの要因をご紹介しました。

バッテリーの寿命を延ばすためには、適切なメンテナンスや走行状況の見直しが必要となります。

PCXを大切に乗り続けるために、バッテリー管理には注意が必要です。






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