スーパーカブ110は後悔します【体験談】楽しいけど遠出は無理でした。

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スーパーカブ110を買うと絶対に後悔します。

なぜなら、実際に買った私がそうだったから。

竹内和彦
竹内和彦
根拠もたくさんあります。

この記事では、私がスーパーカブ110を買って、

日常の通勤遠出に使用した経験をもとに、その利点や欠点について客観的に検証していきます。




スーパーカブ110は後悔します【体験談】

スーパーカブ110を購入し後悔した体験談をお伝えします。

免許取得にかかる費用が高い

スーパーカブ110を購入する際に考慮しなければならないのが、小型自動2輪以上の免許取得にかかる費用です。

普通自動車を持っている方であれば10万円前後、持っていない方は18~20万円程度必要とされています。

この費用は予想以上に大きな負担となり、購入の際に重要な要素となります。

走行性能の限界

スーパーカブ110は、街乗りや短距離移動には適していますが、長距離ツーリングや高速道路での走行には向いていません。

エンジンのパワーが限られており、高速域での加速や安定した走行を期待することは難しいでしょう。

そのため、遠出をする際には不便を感じることも多いかもしれません。

ちなみに、新型スーパーカブ【C125】2024年モデルに関しては 下の記事でも解説してます↓

デザインの古さ

スーパーカブ110は、長い歴史を持つバイクであり、そのデザインにはクラシカルな魅力があります。

少なくとも最初は憧れのバイクだったのは間違いありません。

でもやっぱり新しいモデルと比較するとやや古臭さを感じる部分もあります。

要は飽きやすいということですね。

最新のテクノロジーやデザインを求める方にとっては、スーパーカブ110の外観が物足りないかもしれません。




私がスーパーカブ110を買って後悔した理由

私がスーパーカブ110を購入して後悔した理由を体験談と共にご紹介します。

【1. 期待と現実のギャップ】

新車購入時は期待が高まりますが、実際に乗ってみると思っていた以上にパワーが足りなかったことが最初の後悔ポイントでした。

街乗りでは問題ありませんが、高速道路走行や坂道での負荷が大きい状況では物足りなさを感じました。

【2. 長距離ツーリングの不向き】

スーパーカブ110は街乗り向きのバイクですが、長距離ツーリングには向いていません。

シートの硬さや振動の強さが原因で、300キロ以上の長旅では疲労が半端ないことが分かりました。

ツーリング愛好家にはお勧めできません。

【3. 燃費の期待外れ】

スーパーカブ110は燃費に優れていると言われていますが、実際の走行でその実態が分かりました。

都市部の短距離走行ならば問題ないですが、長距離移動時の燃費は思ったほど良くなく、結果としてコストパフォーマンスが低かったです。

【4. デザインの単調さ】

外観がシンプルであることはスーパーカブ110の特徴ですが、長期間乗るうちに飽きてしまう可能性があります。

個性を出すためのカスタマイズも限られており、車体の単調さが後悔の種となりました。

ちなみに、タイで作られたスーパーカブ110のデメリットに関しては 下の記事でも解説してます↓

【5. 高速での安定性】

高速での走行時、スーパーカブ110の安定性に欠けると感じました。

風に弱く、大型車両とのすれ違い時には揺れが気になりました。

高速域においては、もう少し安定感があるバイクが望ましいと感じました。

【6. サーキット走行の限界】

スーパーカブ110は日常走行向きの車両ですが、私が後悔した一因はサーキット走行時の限界にあります。

竹内和彦
竹内和彦
やっぱり遊びたくなっちゃうんですよね。

加速性能やコーナーリング時の安定性に不安があったため、スポーツ走行には不向きであることが分かりました。

どちらかというとオフロード向きです。

【7. パッセンジャーとの相性】

スーパーカブ110は一人乗りを前提としているため、パッセンジャーとの相性が悪いことも後悔ポイントとなりました。

シートの狭さや振動の影響で、二人乗り時の快適性が著しく低下したことが分かりました。

【8. 予算に見合わない性能】

総じて、私がスーパーカブ110を購入して後悔した理由の一つは、その性能が予算に見合わないと感じたことです。

同じ価格帯でより性能の良いバイクが存在することを知り、自身の判断を疑うこととなりました。

とにかく、スーパーカブ110は街乗り用の利便性や燃費の良さが魅力ですが、私が後悔した理由はその限界が明確だったことです。

長距離ツーリングや高速道路での走行、パッセンジャーとの相性など、様々な要素において物足りなさを感じました。

購入を検討する際には、自身のニーズや用途に合ったバイクを選択することが重要であると改めて感じた経験でした。

スーパーカブ110は楽しいけど遠出は無理でした【体験談】

スーパーカブ110は楽しいけど遠出は無理でした【体験談】

新型スーパーカブ110に乗り始めると、それまでのスクータータイプの原付とは一味違う乗り心地に驚かされます。

浮遊感が漂い、イスが動いているという気楽な感覚から、ステップに足を置くことで浮いているような感覚が生まれます。

座っているのではなく、ライドしているという感覚が強くなりました。

最高速度が理論上60km/hで、レッドバロン浦和東の村上店長からはミッションをなるべく4速とも万遍なく使うよう忠告を受けました。

初めての所有である私にとって、このアドバイスは大変参考になりました。

スーパーカブ110は、下道を中心とした走行に向いており、そのフィーリングを楽しみながら日常の移動に利用していました。

しかし、遠出を試みるとその限界を感じることとなりました。

都心から離れた自然豊かな場所へのツーリングを楽しむことを夢見て、スーパーカブ110で出発しました。

軽快な走りとスムーズな操作性に加え、快適な座り心地が好評だった新型スーパーカブ110は期待に胸を膨らませさらなる楽しみを予感させてくれました。

しかし、実際の遠出の道中では、スーパーカブ110の性能限界が露呈されました。

上り坂や高速道路では、十分なパワーがないことがボトルネックとなり、周囲の車両からのプレッシャーを感じることもしばしばでした。

その結果、遠出を楽しむよりも、近場を気軽に散策することに向いていると実感しました。

スーパーカブ110は、短距離での使用や日常の移動には最適であり、その魅力を存分に味わうことができます。

しかし、長距離を走る際には、慎重な計画とエンジンの限界を考慮する必要があることを痛感しました。

スーパーカブ110は、楽しさと快適さを兼ね備えたバイクであり、日常の足として十分に活躍してくれます。

遠出を楽しむには、その利用目的や道中の状況に応じて適切に活用することが肝要であることを学んだ貴重な経験でした。

ちなみに下の記事でも解説しているとおり、スーパーカブ110プロは生産中止になったと言われています。↓






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